2012年10月28日日曜日

房総 千倉カフェ巡り そのニ


ある日の昼下りのダンスルームで。

「このところの体のダルさが半端じゃなくって、どうにも疲れて‥…」、とダンスの先輩に愚痴ったおかぴ。

「体の疲れというより、脳が夏の疲れを記憶していて、ダルいのかもよ。それを解消するには日常から脱出して、記憶を上書きするのが一番」と先輩。

「具体的にはどうすればいいんですか?」

「そうねえ、例えば旅とか?」

さすが先輩、冴えてる。

車のハンドルを握り?!、再び千倉へ。
千倉は村上春樹の「1Q84」で猫の街として描かれるだけあって、独特な雰囲気を持った街なのです。

この「ストロベリーポット」カフェは黄昏れたいみなさんに超おすすめ。

眼前に広がる海とファイヤーキング(↓このお皿ね)の柔らかい色彩が優しく迎えてくれます。
ありきたりな毎日にも、ポエムは必要なんだ〜と実感。




2012年10月10日水曜日

ローストビーフ

忙しい時はローストビーフを作ります。

下準備してオーブンに放り込むだけだし、ソースを変えたり、サラダにすれば、幾日かに渡って食べることが出来るから。ごちそう感があるので、家族も文句いいません〜☆

夜、飲み会で家を空ける時なども、重宝しています。


















映画「恋愛小説家」でも、主人公の小説家の男の冷蔵庫に、みごとなローストビーフがストックされていました。あれは美味しそうだった♡

「これさえ作っておけば」という頼れる料理があると、本当に助かるし安心ですね!

ローストビーフ:
牛ももかたまり肉は室温に戻しておく。
牛肉に、塩・コショウ、にんにくをこすりつける。
鉄板にアルミホイルを敷き、タマネギや野菜クズの上に牛肉を載せ、170度で焼く。
(焼き時間は、牛肉五百グラムで三十分くらい、一キロで四十五分くらい、オーブンによって違うので調整して下さい)

焼き上がったら、アルミホイルでしっかり包み、網に載せ、肉汁を落とし、一時間くらい置き、落ち着かせる。

ソースは、フライパンに、肉汁、ワイン、醤油、バルサミコ酢、ブルーベリー酢、ハチミツを入れ、煮詰める。

マッシュポテトの上に、スライスした牛肉を並べ、ソースをかけ、黒胡椒をひく。




2012年10月2日火曜日

肉屋のワイン食堂

パリよりも、南フランスの方が大好きな私。

丸の内に南仏のお肉屋さんが出しているビストロがあると聞き、さっそく伺いました。

南仏風のタイルが飾られ、可愛らしい店内です。店員さんも
ブルーのボーダーTシャツを着て、ピカソ風??

ボードには、牛や豚、羊、鴨などが、百グラム単位で注文出来るとあり、
さっそく、牛を450グラム!注文。
圧巻のボリュームです。



















サイドも充実しています。
写真はアンチョビキャベツとモンサンミッシェル産!のムール貝です。






オカピ的には、各テーブルに「エルプ・ド・プロヴァンス(ハーブ)+塩」と「ハーブオイル」が置いてあったのが、ツボ。



もちろん南仏のワインも充実しています。
ワインと、がっつりお肉を食べたい時に、また来たい。
糖質ダイエット中の方にもお勧めです。

しかし東京って凄いなあ。
目を閉じて舌に集中すれば、南仏にトリップ出来ちゃうのだもの。