ある日の昼下りのダンスルームで。
「このところの体のダルさが半端じゃなくって、どうにも疲れて‥…」、とダンスの先輩に愚痴ったおかぴ。
「体の疲れというより、脳が夏の疲れを記憶していて、ダルいのかもよ。それを解消するには日常から脱出して、記憶を上書きするのが一番」と先輩。
「具体的にはどうすればいいんですか?」
「そうねえ、例えば旅とか?」
さすが先輩、冴えてる。
車のハンドルを握り?!、再び千倉へ。
千倉は村上春樹の「1Q84」で猫の街として描かれるだけあって、独特な雰囲気を持った街なのです。
この「ストロベリーポット」カフェは黄昏れたいみなさんに超おすすめ。
眼前に広がる海とファイヤーキング(↓このお皿ね)の柔らかい色彩が優しく迎えてくれます。
ありきたりな毎日にも、ポエムは必要なんだ〜と実感。