2010年5月31日月曜日
麻布十番のたいやき屋さん(浪花屋総本店)
たいやきが無性に好きです。
たいやき屋さんの前を通るとついつい買ってしまう。
「こんにちは☆三つ下さ〜い」(注*だいたい3つは食べる)
「毎度ありがとね〜。はい。どうぞ〜!」
とアツアツの焼きたてを手渡しでくれる。
その時の温かいホッとした感じがとても好き♡
毎朝コーヒーを買うのも同じ理由かな。でもこっちはちょっと哀しい。
オカピはブラック派なのに覚えてもらえず、毎回店の女の子に「お砂糖とミルクはいかがしますか」とニッコリ訊かれるのだ。それでも朝の「ホッと」は捨てがたい。
麻布十番の浪花屋総本店は「泳げたいやきくん」のモデルになった店。
さすが、元祖らしくたいやきの顔が渋い。。
2010年5月24日月曜日
エビのお茶炒め
帰国しました。
旅行中1Q84を再び読んだ。天吾がエビを調理しながら色々と考えるシーンがある。よく料理は他の事を忘れて集中出来るからいい、とかいうけど、簡単なものなら物想いに耽っているうちに手が勝手に動いて作れてしまう。(と思う)この物語の主人公は日常的に料理をしているのだというのがリアルに伝わって来るし、またそれを描いた作家はやっぱり料理好きなんでしょうね。。
今回はロンジン茶で作ってみました。
あっさり味で香り高く美味しい。色もピンクと緑でキレイです。
エビを洗う。塩と酒で味付けし、片栗粉と卵白をまぶして、油通し(湯通しでも)する。
茶葉を湯大3で戻す。フライパンに油を引いて、エビを炒め、色が変わったら、合わせ調味料(中華スープ大2、紹興酒大1、片栗粉小1)とお茶を加え炒め合わせる。
2010年5月17日月曜日
欧州編:モロッコ料理
北マレ地区にあるマルシェ(市場)内のモロッコ料理屋さん。
もの凄く人気があるみたいで、パリジャンヌ達もメニューとにらめっこしながらテイクアウトしていました。羊や鳥をクタクタになるまで煮て、クスクスにたっぷりとかける、モロッコ版の牛丼、的な感覚かな?色んな香辛料の味がして美味しい。
今、パリではちょっとした日本ブームのよう。
ユニクロパリ店では10数年前の原宿店オープン時のように大混雑。「UJ」ロゴ入りの紙袋を持つのがお洒落みたい。(余談:ロンドンは閑古鳥でした)
ポンピドーセンターでは、別館を設計した伴茂の特集、カルティエ美術館は北野武展が3ケ月延長。(これって凄い〜☆)本屋さんを覗けば、アラーキーや日本映画特集など、様々な日本文化のかけらを見つけることができます。
特にユニクロではフランス人が服を触りながら、「(息をのんで)これは。。凄い」とか「いい生地だ」など、あーだこーだ談義しているのは、眺めていると楽しいし、なんだか嬉しかった。
2010年5月15日土曜日
欧州編:モンサンミッシェルのプレサレ
「幻の仔羊肉 プレサレ」
モンサンミッシェルに行ったら絶対に食べようと思っていたプレサレ。
この地の羊は、岩塩を含んだ牧草を食べる為に肉質が変化して、独特の風味があるらしい。
フランス人も一度は食べてみたい憧れのお肉だそう。
羊が大の苦手で、羊肉を目の前にするとパタッと食欲の蓋がしまるオカピでも、これは夢中になりました。上品な香りで柔らかく、肉汁が甘くて素晴らしい。シードルと一緒に。。♡
ただ偽物もよく出回っていてフランス人も良く騙されるそうな。
フランスの法律で「プレサレ」とメニューに記載する義務があるので、注文する際は「プレサレ」を頼むこと。ガイドさんのお友達がプレサレだと思って「この地方特産の仔羊肉のロースト」を頼み、ボラれたそうです。憧れすぎると騙される。リアルワールドの大原則、ね。
欧州編:モンサンミッシェルのオムレツ
日本人観光客に一番人気のモンサンミッシェル。
現地は「ここは江ノ島?」と思うくらい、道の両側にお土産屋さんがワンサカで、お上りさんだらけ。
でもよく耳を澄ますと、霊的な空気がピリピリと漂っているのを感じる。かってこの地は「モンサンミッシェルに行くなら遺書を書け」と巡礼者に恐れられていた。潮に巻き込まれ、流砂に足を取られて、亡くなった方も多いそうだ。
ここの名物はこの巨大オムレツ。卵をフワフワに泡立てて釜でさっと焼いただけのアイディア料理だけど、苦難を乗り越えて、やっとたどり着いた人々には天上の味に思えただろうな。。今の観光客には、「高い、マズい」と大不評だそう。(オカピは、「ムム、上手い事考えたな」と感心したわ☆)
欧州編:クネル
フランス第二の都市、リヨンより。
10年前、フランス出張中の友人からリヨンの絵はがきが届いた。
「オカピちゃんにこの景色を観せてあげたい」
この街に行ってみたい、と強烈に思った。
その絵はがきと同じオレンジ色の美しい街が目の前に広がっている。
今度は住みたい、と心が震えた。上手く言えないけれど、人を惹き付ける何か、がある街。
クネルは白身魚をすり潰し固めたリヨンの名物料理。クネルという調理器具で写真のような形に整えるので、この名前がついたそう。
よくハンペンに例えられるけど、ハンペンより淡白なお味。そこに濃厚なザリガニのソースがたっぷりとかけてあるのがソースの国フランスらしい。川魚をなんとか食べようという意気込みが感じ取れる。美味しいというより、「よく頑張りましたあ!」とオカピ、思わず膝を打つ☆
2010年5月13日木曜日
欧州編:Da Michele
天国のようなソレントからナポリに入った。
ゴッサムシティのような危ない街並みに体中のアラームが鳴りっぱなし。
ジョーカーの笑い声が聴こえるようだった。
ふと気がついたら男の手がショルダーバックの中に〜。
オカピ「うぎゃああああ×××〜!!」
なんとか無事でしたが、やっぱりリアルワールドは怖いよ〜、と再認識(涙)
でも不思議な事に、今まで観て来た寺院のなかで、ナポリの大聖堂が一番厳粛で清廉な感じがしました。闇が深いほど光もまた。。
Da Micheleは100年以上の歴史をもつピザ屋さん。店の外まで人の行列がはみ出す人気店です。職人さんが真剣な面持ちでピザを一枚ずつ丁寧に焼いています。味もシンプルでありながら、パワフル。イタリア料理の奥深さはこういう職人さん達が支えているのですね。
2010年5月12日水曜日
欧州編:レモンのリゾット
2010年5月10日月曜日
欧州編:マルゲリータ
欧州編:リモンチェロ
欧州編:フィッシュ&チップス
ロンドンのパブにいます。
イタリア、フランス、スペイン、イギリス、と4ケ国を回ったので、この辺で勝手にランキング〜☆
* ()は一位理由。
1 イタリア 2フランス 3スペイン 4イギリス
(素材、調理、値段ともにダントツ一位)
イイ男:
1 イタリア 2イギリス 3フランス 4スペイン
(セクシー対2位のエレガントだけどやっぱり。。ね♡)
イイ女:
1 スペイン 2フランス 3イタリア 4イギリス
(ペネロペも普通?漆黒の髪に大きな黒い瞳。そして胸が大きい☆美女ばかり)
熱々のそれにビネガーをたっぷりとかけて頂きます。
2010年5月8日土曜日
欧州編:ウズラのロースト
2010年5月4日火曜日
欧州編:シュークルート
バスティーユ広場近くのアルザス料理で有名なブラッスリー。
初めは愛想の無い中年のウエイターさんだったが、「このお店のシュークルートが食べたくて
日本から来たの」と話したら、急に笑顔になった。
ウエイター「おかぴちゃんは日本から来たんだ」
オカピ「そうなの〜☆」
ウエイター「私も20年前、オーサカで働いたんだ。でもそのフランス料理屋さん潰れちゃっ てね。6ケ月しかいなかったけど」
オカピ「まあ☆、それは大変でしたねえ」
ウエイター「今日はオカピちゃんに会えて良かったよ。いっぱい食べて行ってね」
君に会えて良かったって言われると、やっぱり嬉しいものです。いくつになっても。
(もちろん料理も美味しかった。シュークルートには、鴨のコンフィも添えてあって
ゴージャスでした。オニオングラタンスープも迫力でしょ)
2010年5月3日月曜日
欧州編:ステーキフリット
2010年5月2日日曜日
欧州編:ラビオリ
ベネチアングラスで有名なムラーノ島へ渡る。
ここに来たらガラス製品を買おうと意気込んでいたが、あまりの店の数の多さにびっくり。
ウインドウを覗いてシックそうな店を物色し、(いわゆるお土産屋さんも乱立しているので)修道僧のような雰囲気の中年の男性(こういうの、弱い)が営んでいる個人店で、ガラスの仮面とネックレスを買って大満足。
お腹が空いたので、運河沿いのトラッタリアでシュリンプ・ラビオリを注文する。
でもどうしてイタリアのごはんはこんなに美味しいの??
しっかりとした歯ごたえと素材の味が渾然となって迫ってくる。にんにくやオリーブオイル、素材のバランスがとっても良い。どれも控えめでありながらしっかり主張している。
オカピ「ムムム。これはイチから料理を考え直さないといけないかも。。」
面白くなってきた☆
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