2011年4月26日火曜日

さよならチョコレート





つ、ついにお医者様からチョコ禁止令が。

長年の恋人と離別するみたいで心は雨模様。
さよならの前にメゾンドショコラカフェで食べまくりをする。

チョコレートの芸術作品といわれるここのショコラは、口にしたその瞬間だれもが笑顔になる、そんな味。大切な人へのここ一番の贈り物として使っています。
「オカピから貰ったあのチョコ、どこのか忘れちゃったけど超美味しかったなあ〜☆」て幸せな想い出になれたら嬉しいですね。

と書きつつも、高価すぎてこれまで自分ではちゃんと食べた事がなかった!!
Happyな「味の記憶」が有ればなんとかやっていけるかな。

2011年4月24日日曜日

コブサラダ




コブサラダはハリウッドのレストランオーナーロバートHコブ氏が発明したサラダだそうで、
細かく切った野菜を並べるだけ、というシンプルだけどセンスが出てしまう奥深い料理です。


今のところ一番のお気に入りは六本木ヒルズの展望台にあるカフェのコブサラダ。
眼前に広がる東京の絶景を眺めながら、ヘルシーなサラダをモリモリ食べるのはとっても気持ちが良いし、まっとうな気分になる。

ついてに森美術館で開催されているフレンチウインドウ展も覗いてみました。
窓辺に置かれたアクリル製の透明な扉が圧巻です。
「もしや私達は空中に浮かぶ透明な扉を押し開きながらどこかに向っているのでは?!」などなど空想の世界にどっぷり浸れます。

コブサラダのドレッシングは色々有りますが、ヒルズのは、ケチャップ+マヨネーズ+チリペッパーだと思う。これがウマいの♡

2011年4月19日火曜日

土佐料理





ただ今吉田修一氏がマイ再ブーム。

芥川賞の「パーク・ライフ」からずっと追いかけて来た作家さん。
今や「悪人」「パレード」は映画され、大人気ですよね。

ローカル出身の若者の心理描写が巧みで、どこか深くて怖い。
映画も素晴らしかったけれど(特に「悪人」の妻夫木君最高♡)、原作はやっぱり超えられないんだよなあ。

土佐料理の「祢保希」は日本酒で小説について語りたい時に。
かつおのたたきとさば棒寿しは外せません。土佐野菜の天ぷらなど一品料理も気が利いています。
(写真はかつおのたたきと焼きさば寿しです)

ピザ ピザ ピザ




最近ピザのお店が増えた。

それもどの店もすこぶる美味しい〜。ということは家でも簡単に出来るのかも?!と挑戦しました。

結果は大正解。

ピザ生地はちゃんと作っても、パン焼き器のピザ生地コースでも、上手に出来ます。
のし棒で丸くのばしたり、トッピングにうーんと悩んだり、遊び気分になるし、
休日のお洒落なブランチにぴったりですね。

色々試したけど、やっぱり一番美味しいのはマルゲリータかな。
(写真はキノコとルッコラです、二枚目は人形町に出来たピザ屋さんの)

2011年4月14日木曜日

レンコンのトマトナンプラー煮




家に戻りました。

久しぶりに映画に行きました。
待ちに待ったカズオイシグロの「私を離さないで」の映画化。
原作の静かで透明な世界がスクリーンに蘇ります。

少年時代のトミーの「グレーのVネックセーター」姿に萌えた〜。
世界中の女子の憧れの夢の少年が目の前に☆おおっ。

初恋のピュアな気持ちを想い出させてくれる、そんな映画です。

レンコンをナンプラーとトマトソースで煮てみました。
ベトナムチックな味に仕上がりました。おうちごはん復活★です。

2011年4月4日月曜日

クルミだれソバ




クルミだれソバにハマっています。

普通のソバ→天ぷらソバ→辛見大根おろしソバ→鴨セイロソバ→ゴマだれソバ、と20年かけて好みが変化しましたが、クルミだれソバは最終到着地点!と思っちゃうくらいの美味しさです。
クルミ、ごまを擦って、つゆで割っただけだと思うけど(?!)
そのねっとりとした濃厚さがクセになります。「うずらの黄身も入っている?!」と妄想し始めると、止まらない。
早く作ってみたくてウズウズしてしまふ。

*写真はおなじみの川上庵のクルミソバです。