2009年12月29日火曜日

にんじんのスープ

年末のドタバタで体も心も疲れ気味。
そんな時は、この癒しスープを作ります。
いつものブリトニーのBGMなしで、静かに心を込めて。
鍋から立ち上る湯気に包まれながら、にんじんがコトコトと
茹で上がる音を聴いていると心が落ち着きます。
仕上げに粒塩を入れると食感のアクセントになり楽しい。
今回はハワイのピンクの粒塩でさらに癒され度アップ☝ね。
にんじん二本は皮をむき、輪切り。タマネギ小1/2は薄切り。
鍋ににんじん、たまねぎ、ひたひたの水を加え、塩ひとつまみを入れて
蓋をして、にんじんが柔らかくなるまで20分程度煮る。
(なるべく沸騰させないように)
ミキサーににんじんと大1のバターを加え、攪乱する。
仕上げに少量のオリーブオイルと粒塩をぱらりと入れる。
(パセリだと強すぎる気がします。どこまでも優しく)

外食:川上庵

ワインとおそばとジャズ?が味わえる川上庵。
軽井沢に行くと必ず立ち寄るお店。麻布にあると聞き、さっそく年越しそばを
兼ねて訪ねてみた。
さすがにおしゃれな店内。ここはやっぱり天ざるでしょう、と頼む。
特上と並があり、海老が2本か1本かの差らしい。
100円程度しか違わないので欲張って特上にしてみたが。。。
海老一本だと本当に美味しい。。海老二本だと満腹すぎだよ〜でやや品が落ちる?
場所柄、今度は海老一本にしよっと。(もちろん味は文句なしです)

2009年12月24日木曜日

ラタトゥイユ

南フランスで付け合わせによく出て来た料理。(ニース発祥らしい)
向こうは野菜をくたくたになるまで煮ますが、オカピは大きめに切って
少し歯触りを残すくらいが好みです。
塩とこしょうで野菜の水分をうんと引き出します。
ルクルーゼ鍋だと上手く汗をかいてくれるからやっぱり凄い。
エルブ.ド.プロヴァンス(プロヴァンスハーブミックス)を加えると本場の味よ。
ソーセージを加えるのはノビーのため。味に深みが出ます。
野菜は適量で。今回は、なす3本、ズッキーニ大1、パプリカ赤、黄各1個
ソーセージ5本、トマトソース一瓶、塩、胡椒、ニンニク、ワイン50CC、ローリエ
なすは大きめの半月切りにして水にさらす。
ズッキーニも半月切り、パプリカは縦8切り、ソーセージは斜め1/4切りにする。
鍋にオリーブ油を敷き、ニンニクで香りを出し、ソーセージを炒め、下ごしらえした野菜を入れる。ワインとトマトソース、ローリエを加え(ハーブはここで加える)、塩、コショウして20分程度蒸し煮する。
皿に盛りパセリを散らす。

2009年12月22日火曜日

外食:箱根グルメ

療養を兼ねて箱根へ。
大好きな箱根ハイランドホテルで食べて、寝て、温泉入っての極楽生活。
料理が抜群に美味しいのはもちろん、部屋着のまま温泉に行けるのが
気楽でいい。
良質な水を使ったフレンチジャポネ料理はどれも素晴らしい味だけど、
特に食べてほしいのが鴨。
薪火でじっくり焼かれた肉は、きっと忘れられない味になりますぞ。
ワインも豊富。デブるの分かっていながら、つい通ってしまう
オカピの「三ツ星レストラン」です。
デザートの写真は芦ノ湖にあるROSAGE.
バラをかたどったアップルパイが素敵でしょ。今度オカピもチャレンジしてみる↑

2009年12月17日木曜日

海老とキャベツのオイスターソース炒め、柿パクチー和え

今日は寒いしどんよりしていて買い物に行きたくない。
冷蔵庫を覗いて、なんか出来ないかなあ。。とこしらえた2品。
エスニック料理はツボさえおさえれば、こんな時は便利ですな。
ノビーに「柿とパクチーは意外だけど合うなう〜♪」とお褒めの言葉をもらったよ。
海老とキャベツのオイスターソース炒め
海老一パックは皮を剥き、背わたを取る。きゃべつはざく切り。
フライパンにサラダ油をひき、ニンニクと唐辛子を入れ香りをだす。
海老を入れ紹興酒少々をふりかけ炒める。
キャベツを加え、オイスターソース大1、醤油小1、砂糖ひとつまみ、レモン汁大1を入れる。
仕上げにごま油を少々振りかける。
柿パクチー和えは、大根(人参と同量程度)、人参一本を短冊切りにして塩もみする。
柿一個は厚切りにして砂糖をまぶす。(砂糖がポイント)野菜をしぼって柿と和え、酢小2、レモン汁少々を加える。みじん切りにしたパクチーを和えて出来上がり。

2009年12月15日火曜日

野菜のマリネサラダ風 

これは料理好きの友人がパーティーに持参してくれたサラダ。
パーティー料理に爽やかさをプラスしてくれて、もう夢中でムシャムシャ
食べちゃった。白ワインにもぴったりです。
野菜なら何でもOK。ただ友人曰く「こつは長ネギを入れること」だそう。
味に深みが増してびっくり。
大根、人参は短冊切り、キュウリ、セロリ、長ネギは斜め切りを塩でもむ。
ボールにしぼった野菜と酢、砂糖、オリーブオイルを入れて揉みしばらくおく。
酢、砂糖、オリーブオイルは適量。
オカピは1:0.5〜1(好みで):1の分量で作ったよ。

2009年12月14日月曜日

ホタテカクテル クリスマスその2


パーティー料理にはホタテが欠かせません。
なぜかごちそう感がありますよね。
見栄えも良く、簡単でワインにもあう定番カクテルです。今回の料理ではノビーはこれが一番美味しかったと言ってました。(スペアリブじゃないの??)

ほたて1パックを水洗いして、半分に切る。
バットに並べ、レモン汁、塩胡椒をかけて冷蔵庫へ。
赤パプリカ、紫たまねぎをみじん切り、小口ねぎも細かく切る。
オリーブオイル大3とレモン汁大1、塩ひとつまみを混ぜ、パプリカ、紫たまねぎを入れる。
皿にホタテを並べ、オリーブソースをかけて、刻みネギを散らす。引き黒胡椒をかける。
(味が薄いようなら粒塩をぱらりして下さいね)

スペアリブ バーベキュー風:クリスマスその1

今日は毎年恒例の友人夫婦二組を招いてのクリスマスパーティー。
パーティーの際は、普段創っている料理プラス新しい料理にチャレンジすることにしてます。
その方が、ちょっと緊張感があってやりがいもある。
今回は、アボガドの巻き寿司、スペアリブ、海老チリ、なすの練りごまサラダ、シュークルート、ホタテのカクテル。
スペアリブは中華味が得意なのだけど、友人夫婦の旦那様達が外国の方なので、初めてバーベキュー風を創ってみました。お皿がキレイになっていたから、好評だったみたい〜。
スペアリブ:3パック(750G位)をバットに並べ、つけ汁(醤油大6、砂糖大1、はちみつ大1、酒少々、ニンニク、ショウガ、ひと片をみじん切り、赤唐辛子半分)、をかけてもみ込み、時々裏返しながら3時間以上つけ込む。
200度に熱したオーブンに、クッキングシートに並べたスペアリブを入れ、20分程度焼いたら、裏返しして刷毛でつけ汁を塗る。
さらに10分焼いたら、ケチャップ大2、ウスターソース大1、レモン汁少々を混ぜた汁を
刷毛で塗る。焦げ目がついたら裏返ししてさらに塗る。(このソースはこげやすいので注意)
焦げ目がついたら出来上がり。
ケーキはご近所で評判のCOOのケーキ。可愛いでしょ。

2009年12月8日火曜日

ゴボウとじゃこの炊き込みご飯

またもやゴボウです。
わが師匠に教えて頂いたとっておきのレシピ。
ゴボウとじゃこの上品な味がたまりません。今日合わせたのは、具たくさんのみそ汁、春菊のごま和え、カボチャの甘煮。京都の旅館の朝ご飯みたいでしょ。
ゴボウ1本は皮をこそげ取り、ささがきにして水につけてアクを取る。
米を研ぎ、炊飯釜に通常炊く場合の水分量と、
人参1/2の細ぎり、じゃこ200グラム、舞茸一パック、水切りしたゴボウ、
醤油大1/2、酒大1、みりん大1、塩一〜二つまみ(じゃこに塩気があるので、
調整してください)を入れて炊飯器で炊き上げる。

ごぼうと牛肉とこんにゃくの炒め煮

食物繊維が足りないなあと感じたのでゴボウを山ほど買って来た。
これは実家の母が良く作っていた料理。お肉のダシでゴボウを煮ます。
こんにゃくも入れば、これで一気にお腹が掃除できるぞい。
ゴボウ2本を皮をこそげとり斜め切り、水にさらしてアクを取る。
水1.5カップを鍋にいれ、沸騰したら牛肉200Gと醤油大4、酒大2、砂糖大2
、みりん大2を加える。(割にしっかり味なので、醤油は味をみて分量は調整してください)
肉の色が変わったらボールに取り出す。
なべを洗わずにサラダ油をいれゴボウ、下ゆでしたこんにゃくを炒める。
ボールの汁を戻し入れ、蓋をしてゴボウが歯触りが残る程度(12〜15分程度)煮る。牛肉を戻し全体を馴染ませる。

2009年12月6日日曜日

カブのみそごまあんかけ

最近肉料理が増えたとノビーに𠮟られたので、カブ料理に挑戦。
本来なら西京味噌でつくるのですが、冷蔵庫にない。
買いに行くのもめんどうだったので、「みそに練りごまを入れたらいいかも」とピピンと来た。カブの甘さが中和されてなかなかの味だったよ。
カブの皮を剥き、だし汁に少量の醤油、砂糖、酒、みりんを加えて煮る。
(麺つゆを薄めば楽ちんレシピ)
別の鍋にだし汁200CC、みそ大4、練りごま大2、砂糖と醤油少々を入れ、水とき片栗で
とろみをだす。
煮上がったカブにみそごまあんをかけて、ごまをふる。

2009年12月5日土曜日

外食:牡蠣食べ放題一本勝負

日は恒例のオイスターデー。
年に一回は大枚握りしめ
て牡蠣を食べ尽くすのさ。今年はノビーが食べログで牡蠣の食べ放題を発見。早速東京駅の八重洲地下街にある「ガンボ オイスターバー」に出向いた。岩手、広島産の生ガキ、カキフライ、磯焼きが90分食べ放題。強者は80個食べたそうですが、何事も凡庸な私は26個、ノビーは30個であえなくダウン。(シャブリを飲み過ぎたせいもある)20個過ぎた頃は、無口になり、なぜか修行している気分になったよ。

2009年12月3日木曜日

オカピ風ガパオ

今日は友人が遊びに来たのでガパオ。
ササっと作れるし、見栄えいいしで休日のランチにもぴったり。ピーマンの苦みがビリリと利いてます。
フライパンでニンニク、ショウガ、鷹の爪をサラダオイルで炒める。
豚ひき肉200グラム、4つ切りにしたピーマンを入れ、白ワイン少々で香り付け。
肉の色が変わったら、鶏ガラスープ50CCとオイスターソース、ナンプラー各大1を入れ、
汁気がなくなるまで炒める。胡椒で味付け。
皿にレタスを敷き、炒めたひき肉、パクチーを順にのせ、目玉焼きをのっけて出来上がり。
友人の上海土産のとっても可愛いコースターでおしゃれ度アップ。

レンコンステーキ 生春巻き

バリで変わったお皿を買ったので、
それに合うアジアン料理を作ってみた。
レンコンステーキ:
レンコンの皮をランダムに剥き、1CM幅に切って、水につけアクを抜く。
フライパンにサラダ油とごま油をひき、水気をきったレンコンを並べ焼く。
片面にしっかり焼き色が付いたら裏返して、さらに焼く。
ナンプラーと醤油少々を入れ、焼き付けて風味を出す。
粗挽き黒胡椒をたっぷりとかける。
生春巻きの皮をボールに入れた熱湯にさっとくぐらせる。
中身はいつも適当です。今回は海老、キュウリ、パクチーを入れて巻いてみました。
チリソースをつけて頂く。

外食:ビストロ ド リヨン

ノビーの退院祝いにご近所のビストロへ。
ここは牡蠣がとびきり旨い。
独自のルートがあるらしいとノビーは言うが本当か?
私はここの鴨が好きで、冬場は牡蠣&鴨を食べに出向く。
有機農法で作ったボジョレーも頂いたが、バランスの良いまろやかな味で、
生産者の想いが伝わって来てすばらしいと思った。
近くにこういうビストロがあるのは嬉しい限り。

外食:葉山美術館

退院後初めて葉山にドライブ。
大好きな葉山美術館でランチしました。
姫タラのクリームソースですな。
周りに散りばめられた焼きズッキーニが美味しくてびっくり。
さすが湘南野菜はうまい。
ズッキーニは、煮て使う事が多かったので、開眼よ。
今度、ズッキーニレシピ考えるわ〜。

春雨サラダ

ノビーのダイエットのため、春雨を使っての料理。
病気前はインスタントの春雨ヌードルなど食べていましたが、それではいかんとの事で、
韓国風の味付けをしてみた。
ノビーは「翌日の方が味がしみて美味しいみたい」とコメント。
豚肉に塩、ごま、紹興酒、ニンニクで下味をつける。
春雨はゆでておく。
キノコ(椎茸などなんでもいい)、ネギ、タマネギ、人参を細切りにする。
フライパンで油を引かず、豚肉を炒める。(ごまがピョンピョンはねて楽しい)
色が変わったらボールに取り出す。
サラダ油を引いて野菜を炒める。ボールに入れて、春雨も入れる。
醤油と砂糖(大さじ1から2)、塩、ごま油を適量入れて手でかき混ぜる。
なじませて出来上がり。

外食:中国飯店

六本木ヒルズの目の前にある中国飯店。
上海ガニが有名らしいが、今日はランチを頂きました。
豆腐と上海がにの炒め物を注文しましたが、これでもかと上海がにの身が入っていて、
大満足。
追加で黒酢酢豚とごま団子もとって、酢豚のツヤツヤ感とごま団子の大きさにびっくり。
もちろん味もすばらしい。

エビチリと豆腐ソースサラダ

20年も主婦をしていて初挑戦のエビチリ。
実は近所に今話題のOKスーパーを発見して、息も荒く大量買いしてしまったのさ。
海老が16匹で600円ってアリ??
適当に作ったわりには唸る美味しさだったので、レシピ公開です。
海老1パックを背わたをとり、紹興酒、塩、胡椒で味付けをして片栗粉をまぶす。
フライパンにサラダ油をひき、ショウガ、ニンニクで香りをだし、海老を炒める。(火を通しすぎない)
合わせ調味料を作る。ケチャップ大3、紹興酒大1、醤油大3/4、砂糖大1/2、豆板醤は好み。
フライパンに合わせ調味料を入れ、海老を戻し入れて炒め合わせる。
仕上げにパセリをふる。
豆腐ソースは野菜はあるものでOKなので覚えておくと便利です。
豆腐1丁は水を切り、ボオルに練りごま大4、砂糖大11/2、みりん大2、醤油大3/4、塩少々、水切りした豆腐をいれて混ぜる。

幻のパンでパリの朝ご飯

食べログで近所に幻のパン屋を発見した。(モンシェール)
24時間営業で、週末に箱根や軽井沢ですごす別荘族が買っていくそうな。
良質のバターを使った何層もあるデニッシュパンはオーブンで少し焼きめをつけると
むちゃくちゃ旨い。
オカピはクロックマダム風に目玉焼きを合わせてみました。
とろりとした卵に、かりっとパンが絡んで。。
こうふく(口福、幸福)とはこれですね。
ノビーもカロリーを忘れて夢中で食べていました。

ホタテセビッチェ

食欲ダウンなこのごろ。
ホタテが買ってあったので、「そうだ。体にいいセビッチェにしよう」と思いついた。ペルーでは、セビッチェの汁を王様のミルクと言って、しっかり汁まですするそう。
ペルー出身の友人に教えてもらったレシピをオカピ風にアレンジしました。
ホタテにレモン汁をたっぷりとかけて、擦ったショウガ、粒マスタード、牛乳少々、塩、胡椒、
たっぷりのパクチーを混ぜる。30分ほど置いて味を馴染ませる。