2010年2月25日木曜日

キャベツと豚肉の甜麺醤炒め

友人達とルノワール展に行った。
ルノワールは晩年リュウマチを患い、その後、急に裸婦を描き出したそうな。
それもまんまる豊満な裸婦!
女子は「死を感じて、生きる喜びを表現したくなったのかな?」
男子は「単なる色ぼけだろ?」
と意見が割れた。やっぱり男と女は違いすぎる。。
違うといえば、この料理はホイコーローとは言えない?けど、キャベツが余るとよく作ります。
どんぶりにしても美味しい〜☆。キャベツは炒め過ぎず、あっさりね。
豚肉300Gを醤油、紹興酒、ごま油で下味を付ける。
フライパンにサラダ油を敷き、ショウガで香りをだし、豚肉を炒める。
サラダ油を足し、ざく切りにしたキャベツ半個を加え、甜麺醤60G(1/2カップ程度)で炒め合わせる。
ピーマンがあるとなおベスト。

2010年2月24日水曜日

外食:YAMAGATA

先週末あたりから、急にもりもり食べられるようになりました。
女々しさからも解放されて、ようやくハードボイルドになれるかな?と自分に期待しつつ。
ここYAMAGATAは、懐かしの方々に連れて行ってもらったお店。
洋食屋さんというとレトロな感じが漂うけど、
でもこのYAMAGATAは、銀座という場所柄か同伴のお客も多く、とってもエレガント。
コロッケ、メンチカツはカリッと、オムライスはフワフワで、
どれも美しく完璧な仕上がりでした。特にメンチカツはソースなしでも絶品。
オーナーのYAMAGATAさんの料理に対する深い愛情が感じられます。
**追伸**
共に過ごしたあの頃を想い出して、嬉しかったです。
楽しいひとときでした。有り難うございました。

外食:マーロウ

ハードボイルドに目覚めようと思い、ロング・グッドバイ(レイモンドチャンドラー)を葉山に持っていきました。春樹の「羊をめぐる冒険」はこの作品を下敷きにしてるって知ってた?
655ページもあるのに一気読み。「ギムレットにはまだ早い」とか「さよならを言うのは少しだけ死ぬ事だ」の名台詞もこの物語にあったとは。。チャンドラーはシナリオも書いていたからカッコ良く上手い。若い頃より楽しめました。。で、葉山のマーロウ店。主人公マーロウから店名を取ったんだろうな〜。
胃潰瘍でまったく食べられない日々が続き、私は見るだけでしたが。
ワタリガニが立ってる!の分かります??景色といい、プリンといい素敵なお店でした。

2010年2月5日金曜日

ベトナム風サンドイッチ

食欲が出て来たので好きなものシリーズで行きます。
ベトナムで感心したのがフランスパンのサンドイッチ。
街角の屋台でフランスパンになんでも好きなおかずを挟んでもらって食べるのよね。
大根とにんじんのなます、ひき肉を炒めたもの、トマト、なんでもかんでも。
そしてニョクマム少々とパクチーやハーブを加えて挟む。
これは現代美術館にある大のお気に入りベトナム料理店にあるサンドイッチをマネして
作ってみました。味は近いような遠いような。。でもなかなかイケるんじゃないかな〜??
やってみて分かったのはバターとニョクマムってもの凄くミスマッチだけど不思議に美味しいってこと。
豚ひき肉200Gをテフロンフライパンで炒めワインをふりかけボールへ取る。
紫タマネギをみじん切り、パクチー、レモン汁大3、ニョクマム大2〜3をひき肉に混ぜる。
にんじん、大根でなますを作る。(ニョクマム、砂糖、塩、酢)
フランスパンにバターをたっぷりとぬり、なます、ひき肉を挟む。

2010年2月3日水曜日

カボチャのソテー

ごはんを作らなくて10日間。お休みしてごめんなさい。
体調不良でダウンしてしまった。今日はいくぶん調子いいみたい。
これは友人がパーティーで用意してくれたもので、作り方は実にシンプルですが、
ベーコンとバターがカボチャになじんで味わい深い料理です。
その友人は自然素材そのものの味を生かす料理が得意で生き方もナチュラルというか
そばにいると森を感じる。
映画でのMJも愛を感じた。しみじみ出る人柄に人は憧れるし惹き付けられるのね。
カボチャは薄切り(難しいので少しレンジしてから)、ベーコンは1CM幅に切る。
フライパンにオリーブ油をひき、カボチャを並べ、ベーコンとバター大1を散らす。
カボチャの片面に焦げ目が付いたら、水を適量入れ、蓋をして蒸し煮にする。
カボチャに火が通ったら蓋を取り水気を飛ばす。